巨人は18日のロッテとのオープン戦(東京ドーム)に7―5で競り勝った。同点の6回裏に勝ち越しの2号ソロを放ったゼラス・ウィーラー内野手(35)が渋い一言で自画自賛した。

 まさに値千金の一発だ。5回に岡本和の満塁弾で3点差を逆転するも、すぐに追いつかれる展開。同点で迎えた6回裏、先頭ウィーラーがロッテ2番手・小沼の149キロ直球を左中間スタンドに叩き込んだ。ウィーラーは「野球の極意はシンプルに来た球を打つ。開幕一週間前にそれができたよ」と渋く振り返った。

 この日は新外国人のポランコ、ウォーカーがスタメンに名を連ねた。チームの外国人枠争いは激化の一途をたどっている。巨人3年目のウィーラーが先輩の意地を見せた。