Jリーグ復帰がささやかれていたロシア1部ロストフに所属するMF橋本拳人(28)が残留することになったと、同国メディア「161RU」が伝えている。

 ロシアがウクライナに侵攻したことで国際サッカー連盟(FIFA)はロシアクラブ所属の外国人選手に対し、6月30にまでの間、制約なしに他クラブでプレーすることを認める決定を下した。その申請期限が10日に設定されていたが、橋本所属のロストフでは5人の外国人がチームを離れることを決断した。

 同メディアは「ロストフは、5人の外国人選手との契約を一時停止した。彼ら全員がウクライナの紛争のために契約を停止するように求め、2022年6月30日まで外国チームとの短期契約に署名することを許可した。夏に、状況が正常に戻った場合、誰もがロシアに戻らなければならない」と伝えている。

 その上で「日本のミッドフィールダーの橋本拳人とガンビアのストライカーのアリ・ソウの2人が残る」と報道。緊迫する情勢のため、かねてJリーグへの復帰が待望されていた橋本はロシア残留を決断したようだ。