ソフトバンクの甲斐拓也捕手が、4日のロッテ戦(ペイペイ)でオープン戦1号アーチを含むマルチ安打を放った。

 キャンプでは城島健司会長付特別アドバイザーから付きっ切りの指導を受けた。「シンプルに」をテーマとした打撃フォームに取り組んだ。

 城島アドバイザーが10日に宮崎を離れて以降、実戦で結果が出ずに苦しんだ。迷いも生じていた。そんな中、連絡を取ったところ「今の目の前の1打席よりも1年間のシーズンの中の500打席を考えてやるように」との言葉をもらい視界が晴れたという。

 今季は城島アドバイザーと作り上げた形で勝負していく。第1打席で放った本塁打よりも第3打席の左前打に手応えを感じているとのことで「今後につながるヒットだった。自分にとっても大きい1本だったかなと思う」とコメント。

「これと決めたものを信じて継続してやっていく」と力を込めた。