開幕へ順調な調整を見せている。ソフトバンク・石川柊太投手(30)が2日の中日とのオープン戦(ペイペイ)に先発し3回を1安打無失点。4三振を奪う快投を見せた。
藤本監督からエース・千賀とともに柱に指名され、開幕2カード目のロッテ戦(ZOZOマリン)の初戦を託されている。「マウンドで湧き上がってくるものを感じて、それをぶつけていく感じを大事にしたかった。今日は技術と心が一致する球というのが何球かあった」と手応えを口にした。
そんな右腕は〝脱・考えすぎ〟を掲げる。「考えすぎて悪くしてしまうというのが試合中やシーズン中にある。そこを何とかと思っている。もっとカーブもフォークも直球もよくなるだろうという気持ちがマウンドで芽生える」。
この日も武器のカーブについて違和感を抱いていたところ、捕手の甲斐に「考えすぎなくていいですよ」とアドバイスをもらったという。「性格なので難しいところではあるんですが、どうにかシンプルにやっていきたいというのが課題」。
一昨季、最多勝と勝率1位の2冠に輝いた右腕。開幕投手を任された昨季は勝ち星に恵まれず6勝9敗と負け越した。メンタル的にも苦しんだ。追い求める姿勢は長所でもあるが、マイナスに働くことは「シンプルに」がテーマだ。












