ドーピング問題で世界中から注目を集めているフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15=ロシア)が21日、自身のインスタグラムで騒動後初めてコメントし、〝黒幕〟と非難を浴びているエテリ・トゥトベリーゼ・コーチを擁護して忠誠を誓った。

 ワリエワは「オリンピックはついに終わりましたが、アスリートの人生において最も重要なこのイベントに私を導いてくれた人たち、つまり私のコーチたちに感謝したいと思います」と、まずはトゥトベリーゼ氏らスタッフへ感謝の言葉を記した。

 続けてコーチたちの名前を挙げながら「あなた方は、やるべきことのマスターです。また、トレーニングだけでなく、自分に打ち勝つための指導もしていただき、スポーツだけでなく、人生にも役立っています。あなたがそばにいれば、安心してどんな試練も乗り越えられます。私を強くしてくれてありがとう」と、今後も二人三脚で歩んでいく覚悟を示した。

 その後に再びインスタグラムを更新。今度はファンなどに向けて「この困難な状況の中で、本当にそばで私を支えてくれた人、応援の言葉を書いてくれた人、ただ私のことを思ってくれた人、祈ってくれた人、私を信じてくれた人、例外なくすべての人に感謝したいです。ファンの皆さん、家族や友人、ROC(ロシア・オリンピック委員会)チームの皆さん、私の国、そして世界中の人々に感謝します。皆さん、ありがとうございました!!!! 謹んで御礼をします!!!」。

 そして最後に「このことをずっと忘れずに感謝しながら、あなた方のためにスケートをしていきます」と現役続行を表明した。