フィギュアスケート女子ロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)のドーピング違反騒動で〝黒幕〟と批判されているエテリ・トゥトベリーゼ・コーチ(47)が、20日に行われるエキシビションの練習を欠席して波紋を呼んでいる。
トゥトベリーゼ氏を巡っては国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長がワリエワのドーピング問題の責任があると批判し、今後の厳罰を〝予告〟している。
ロシア紙「スポーツエキスプレス」は「トゥトベリーゼ・コーチは、北京五輪でのエキシビションの前に行われたロシアの選手たちのトレーニングを欠席した。振付師が選手に同行している」と報道した。
ROCではワリエワがすでに帰国し、エキシビションに参加するのは金メダルのシェルバコワと銀メダルのトルソワの2人。そのうちトルソワは17日のフリー演技の直後にトゥトベリーゼ氏からのねぎらいを拒絶し、怒声を浴びせたことが明らかになっている。
そうした中で迎えた19日の練習で「トゥトベリーゼは、トレーニング前にスケートリンクにいたが、練習には参加しなかった」と一度は会場入りしながら選手がやって来るタイミングで〝退席〟。不自然な行動が様々な臆測を呼んでおり、ROCの内紛が深刻化しているとの指摘も出ている。












