阪神のドラフト2位左腕・鈴木勇斗投手(21=創価大)が〝西塾〟の元へ自ら足を運んだ。
前日15日のシート打撃で実戦初登板を果たした鈴木は、打者5人と対峙したものの制球を崩し3四球の大乱調。全21球のうち16球がボール球という不本意な結果に終わり、ほろ苦い〝実戦デビュー〟を味わうことになってしまった。
明けて16日、鈴木はチーム随一の制球力を誇る西勇の元へ自ら赴き、アドバイスを仰いだとのこと。「考えすぎるというか、手先だけでやろうとすると上手くいかなくなる。体全体を使って相手に投げるという意識で投げるといい、とアドバイスを受けました」とこの日の練習終了後、説明した。
「西さんは制球力のすごい方。気になったことはどんどん聞いていかないと自分のためにならない。『そういう考え方もあるんだ』という引き出しを自分の中に増やしたい」とした左腕は、向上心をムキ出しにし、ここからの巻き返しを誓った。21歳。プロ野球人生はまだ始まったばかりだ。











