ヤクルト・塩見泰隆外野手(28)が18日、神宮球場の室内練習場で自主トレを公開。青木、村上、宮本とともに午前10時から約2時間、ランニングやノック、打撃練習などのメニューを消化し終えると「調子のほうはいいです」と白い歯をのぞかせた。

 今季は140試合に出場し、中軸からリードオフマンまで幅広い役割を担い、規定打席にも初めて到達した。打率2割7分8厘、14本塁打、59打点と活躍し、チームの日本一に大きく貢献。守備面でも外野手部門でベストナインに選出された。

 それでも自身はリーグワースト2位の156三振を喫した点を深く反省。この日の練習後に「前のシーズンは三振が非常に多かった。2ストライクからのアプローチはこのシーズン、しっかりとやっていかなきゃいけない」とコメント。そして「体を大きくして、技術的なところでは正確性を高めたい」とも述べ、自らに数々のテーマを課した。

 肉体改造に関しては「3~4キロぐらい増量し、体をしっかり大きくして疲れないように1年間持つような体力を付けたい。強い打球を飛ばせるように、ホームランも打ちたいですしね。僕のイメージ的には山田哲人さん」と補足。今季は体重増のフィジカルチェンジによって昨季以上の成績を残し、自慢の走力を最大限に生かしながら盗塁王を目指すことも誓っていた。