日本代表の森保一監督(53)が、MF長谷部誠(37=Eフランクフルト)とDF吉田麻也(33=サンプドリア)の主将としての〝違い〟を指摘した。
新年のインタビューに応じた指揮官は、今年行われるカタールW杯に向けてチームづくりにおける主将の重要性を語った。「主将で変わるかなとも思う。長谷部はすごく締めながら、本人のキャラクターがそのままチーム全体の雰囲気になっていた」。森保監督は16強に躍進した2018年ロシアW杯の西野ジャパンにコーチとして参加し、そのときリーダー役だった長谷部の特長をこう分析した。
その一方で、自身の監督就任後は、吉田を主将に指名。「今は吉田だったり、経験ある選手がいろんな若い選手の意見もくみとりながら雰囲気づくりをしてくれていると感じる。経験ある選手が『俺たちについてこい』というだけじゃなくて、いろんな選手のキャラクターを尊重しながらチームをつくっていってくれていると思っている」と語る。
現在のチームは吉田のリーダーシップに加え、DF長友佑都(FC東京)やGK川島永嗣(ストラスブール)など歴戦の強者たちが協力してチームづくりを担っているという。
「日本人は目標を設定した後に、緊張感や責任感というものを押し付けなくても、それぞれが責任を持ってチームのために戦える。それは日本人の良さだと思う。誇りや自信を持ちながらチームのために戦っていくことは表現してくれている」と指揮官。特に若手などに対して自立を促すチームづくりを心がけている。
〝和〟を重視する森保流のチーム方針で、世界の強豪に挑む。










