フィギュアスケートの全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)の女子シングルで3位に入り、来年2月の北京五輪出場を決めた河辺愛菜(17=木下アカデミー)が27日、一夜明け会見に応じた。
フリーの冒頭では武器にするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。出来映え点(GOE)も引き出し、試合後は「100点」と笑顔を輝かせていた。一時は跳べない〝スランプ期〟もあったが、練習を重ねる中で「絶対に跳べるという自信が一番大きかった」と振り返った。
今でこそ3回転半をプログラムに入れる女子は増えたが、まだ少数派。類まれな才能を感じさせるが「自分は運動神経がメチャクチャ悪い。足も遅いし、体育とかも全然できない」と明かした上で、大技会得の秘訣を「スピードと思い切りが一番大事かなと思います」と話した。
五輪出場を決めた瞬間は「ビックリした」といい、その後は「あの舞台で滑れるワクワク感が大きかった」。26日深夜の決定後から受け取った祝福メッセージは100件以上。「小学校の友達とか、全然連絡を取っていなかった方からもたくさん『おめでとう』ってメッセージを頂けてすごくうれしい」と喜んでいた。












