3年目で嬉しい初受賞だ。初の三井ゴールデン・グラブ賞に輝いた阪神・近本光司外野手(27)が16日に都内で行われた授賞式に出席。念願の「金のグラブ」のトロフィーを手に「こんな素晴らしい賞を受賞できて光栄に思います」と笑顔を見せた。

 セの外野手部門で最多得票の広島・鈴木誠に次ぐ210票を獲得。本拠地・甲子園の深い左中間・右中間を所狭しと駆け回りセ3位の9割9分6厘の守備率で、1失策。俊足を生かした広い守備範囲を誇った。

 プロ3年目で念願の賞獲得に近本は「外野守備コーチの人に(同賞を)を獲れたっていうのが報告できて嬉しい」と、これまで二人三脚で技術向上に取り組んできた筒井壮外野走塁コーチ(47)への感謝も口にした。

 球団の外野手での最多受賞回数は〝ビッグボス〟こと日本ハムの新庄剛志監督(49)の7回が最多。今回の初受賞を機に「頑張ります」とまずは、来季の2年連続受賞へ決意を新たにしていた。