〝亀の意志〟を受け継ぐ――。巨人の松原聖弥外野手(26)が、来季から背番号を新たに「9」に変更することが分かった。
偉大な先輩の番号だ。「9」は今季限りで現役を引退した外野手の先輩・亀井善行一軍外野守備走塁コーチ(39)が現役時代の2009年から背負っていたナンバー。亀井は自身の引退セレモニー時に「(松原)聖弥、あんたは天才だから。もうちょっとだけ頭使っていけよ」と名指しでハッパをかけるなど、2人は師弟関係にも似た絆で結ばれていた。
松原は自身の力不足について言及しながら「野球の勉強不足なので、経験を蓄えていけるようにしたい」と呼応。今回の変更により、〝師匠〟の背番号を継承する運びとなった。
それだけ球団からの期待度も大きい。今季の松原は135試合に出場して118安打12本塁打37打点、15盗塁の打率2割7分4厘。育成出身選手としては球団初となる規定打席も達成した。来季は不動のレギュラーとしての地位を固めるためにも、期待に応える働きに注目が集まりそうだ。












