イングランド・プレミアリーグで新型コロナウイルスの感染者が直近1週間で42人に達し、同リーグで週間最多感染者数となり危機感が高まっている。

 英公共放送局「BBC」は14日に「先週プレミアリーグで新型コロナ感染者が42人にのぼった。これはリーグとして1週間の最多感染者の記録だ」と報道した。

 20人前後のクラスターが発生したトッテナムのほか、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、レスター、アストンビラ、ノリッジ、ブライトンなどで感染者が相次いでおり、プレミアリーグでの感染が急拡大している。

 こうした事態に、トッテナム―ブライトン戦が中止となり、マンチェスターU―ブレントフォード戦も延期が決定するなど日程への影響が大きくなっており、リーグ戦の再中断の可能性も指摘されている。

 プレミアリーグではスタジアム内の観客席に距離を置いての客入れや、ファンにマスク着用を求めるなどの対策を実施。プレミアリーグでは日本代表のMF南野拓実(リバプール)やDF冨安健洋(アーセナル)などもプレーしており、今後の影響に不安が募る。