今夏の東京五輪女子マラソンで8位入賞を果たした一山麻緒(24=ワコール)が9日、都内と行われた日本陸上連盟主催の「アスレティックス・アワード2021」に出席。顕著な活躍が評価されたアスリートが集まる中で「新人賞」に輝いた。
ステージに登場した一山は第一声で「なんで私が新人賞なのかなって、ちょっと疑問に思ったんですけど…」と〝本音〟をのぞかせると、会場は笑いに包まれた。続けて「今後、活躍が期待される選手ということで選んでいただいて本当に感謝しています。もっと強くなれるように頑張っていきたいと思います」と笑顔で話した。
一山といえば、昨年3月の東京五輪代表最終選考会「名古屋ウイメンズマラソン」(ともに8日)が設定タイムを突破。2時間20分29秒という日本女子国内新記録を叩き出し、大逆転でラスト1枠を獲得して〝時の人〟となった。そのイメージが強いだけに「新人賞」はやや違和感があったが、同賞の選考基準には「2021年の活躍が顕著であり、将来が期待される競技者」と明記。1月の大阪国際女子マラソンの大会新V、東京五輪8位入賞に加え、将来性が評価された形だ。
先日は男子マラソンの日本記録保持者・鈴木健吾(富士通)との結婚を発表。私生活では新妻となり、競技では新記録を連発して新人賞を獲得。果たして、来年はどんな「新」をマークするか。












