プロレスリング・ノアなどで活躍したプロレスラーの森嶋猛容疑者(40)が、4日にタクシー運転手の顔面を殴りケガをさせた疑いで、現行犯逮捕されていたことが5日、分かった。 森嶋容疑者の逮捕はこの日の夕方にテレビ朝日が報じた。東京・新宿の歌舞伎町の路上でタクシーを降りる際に、料金約1万8000円の支払いを拒否したためトラブルになったという。運転手は頬骨を折る重傷で、森嶋容疑者は「押し問答になったことは間違いありません」と容疑を認めているという。 森嶋容疑者は1998年3月に全日本プロレスの志賀賢太郎戦でデビュー。2000年にノア旗揚げに参加。190センチ、125キロの日本人離れした巨漢を武器に頭角を現し、02年には力皇と組んでGHCタッグ王座を戴冠。08年にはノアの至宝であるGHCヘビー級王座に輝くと、通算3度戴冠した。 15年4月に糖尿病を理由に引退。今年7月にリング復帰を表明したが、9月の復帰戦を前にランニング中に「化膿性関節炎」が発覚したため手術に踏み切った。この影響で復帰戦への出場を断念し、予定されていた大会が中止になっていた。 自身のケガで復帰戦を棒に降り、今度は傷害事件で、復帰の道をさらに遠く困難なものにしてしまった。
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