ソフトバンクは12日の巨人とのオープン戦(みずほペイペイ)に0―1で零封負けを喫した。開幕投手に内定している上沢直之投手(32)が先発し、7回途中1失点の好投。開幕へ向けて順調な調整ぶりを披露した。
粘りの投球だった。2回にダルベックに適時打を許し1点を失ったものの、その後は得点を与えなかった。3回には連打で二死一、二塁のピンチを背負ったが、キャベッジを二ゴロに抑えてゼロで切り抜けた。右腕は6回2/3を投げて6安打1失点。この日奪った三振は7つで、そのうち6つは昨年からこのオフにかけて改良を重ねてきたフォークボールで奪ってみせた。
小久保監督はこの日の右腕の投球について「開幕前、一番球数を投げる日だったので。しっかり投げ切った。全部のボールの精度が高かった」と称賛。右腕本人は「前回よりも球数を投げても出力があまり落ちなかった点は良かった。シーズンを見据えて、さまざまな球種を織り交ぜながら投げることもできた」と手応えを口にし、今後については「走者を背負った場面でフォークなどの精度を高めていきたい」と語った。
開幕戦の舞台は本拠地・みずほペイペイドーム。さらに投球の精度を高め、3・27に万全の状態で臨みたいところだ。












