巨人のドラフト3位・山城京平投手(22=亜大)が、12日のオープン戦・ソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発。昨年王者を相手に5回66球を投げ、3安打無失点、4奪三振と好投した。
3回以外は四球や安打で走者を背負いながら、冷静に後続を断った。2回は山川から132キロのツーシームで空振り三振を奪うなど2奪三振。3回にも柳町をツーシームで空振り三振に仕留めた。二塁を踏ませない投球で、スコアボードに0を並べた。
登板後、山城は「正直、今日はあまりいい調子ではなかった。ベンチに戻るたびに内海コーチに軸足の使い方について指摘をいただいた。試合の中で修正することができた」と軌道修正を図りながら投げ切った5イニングを振り返った。
前回登板の2月24日の楽天とのオープン戦(那覇)では、2回2/3を完全投球。ここまで順調にアピールにを続けている左腕は、ライバルとなるドラ1の竹丸について「意識するほどではないです。竹丸さんの方が内容的に全然上」と控えめに語りながらも、「(自身の内容は)まだ満足してない。これから悪いところも出てくると思うので、その課題もつぶして、よければ(先発ローテを)狙いたいっていうそれだけです」と静かに闘志を燃やす。
一方で阿部監督は「いいところが出たと思うんでね。いい悩みが1つ増えたかなと思います」と山城の好投を認めた上で、先発ローテーション選考に向けてうれしい悲鳴をあげていた。












