きょうも名古屋は大谷フィーバーに沸いた。

 28日、侍ジャパン・大谷翔平(31=ドジャース)が、前日に続きフリー打撃でバンテリンドームを沸かせた。中日との強化試合の試合前のフリー打撃で、同じMLB戦士の鈴木誠也(カブス)、吉田正尚(レッドソックス)とともにグラウンドに登場すると、スタンドの視線を一身に浴びたなかで、右翼5階席に消える超特大弾など、25スイングで9発のオーバーフェンスを披露。前日に続き、敵の竜ナインや関係者、身内である侍の後輩戦士も見守るなかで、世界最強打者の片りんを2日連続で見せつけた。

 MLB選手は名古屋での強化試合は規定により、試合に出場できないが、週明けの大阪で行われるオリックス、阪神との強化試合から晴れて出場が可能となる。

 大谷は今WBCでは「打者」のみでのエントリー。名古屋では、試合前の打撃練習が「翔タイム」のメーンとなっていたなか、大阪では、いよいよ試合中の「打席」に世界の野球ファンの視線が注がれることになりそうだ。