昨季限りで現役を引退した元中日投手の祖父江大輔氏が27日、TBS系の情報番組「ゴゴスマ」に出演。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて調整を続ける侍ジャパンについて語った。

 侍ジャパンは27、28日にバンテリンドームで中日と壮行試合を行う。3年前の前回大会では、中日が唯一、侍ジャパンに勝利を挙げているが、祖父江氏はその試合に登板。「しっかり打たれました」と振り返った。中日はこの時、7―2で勝利したのだが、「2失点の(うち)、1失点僕ですね」。

 侍ジャパン相手に投げる気持ちについて聞かれると、祖父江氏は「その時はメジャー組がまだ出場してなかったので、いつものよく戦ってる選手だったけど、やっぱりジャパンのユニホームを着ると大きく見えましたね」と話した。

 またこれからWBCの本番を迎える相手に投げるだけに、「デッドボール当てちゃいけない。その頭はあるんですか?」と聞かれると、「あります」と断言。さらに「インコース行けない?」と聞かれると、「全野球ファンの方を敵に回しますから」と正直な気持ちを明かした。

 とは言え、もちろん「打たれてもいい」と思って投げているわけではない。「しっかり抑えに行くっていう気持ちで投げます」と話した。

 ますだおかだの増田英彦が、今日先発の中日・柳裕也投手について「インコースをしっかり攻めて、打ち取っていくタイプじゃないですか?」と質問すると、祖父江氏は「今日どうなるかですよね」と話していた。