ドジャースは7日(日本時間8日)に敵地ボルティモアでのオリオールズ戦に5―2で勝って連敗を5で止めた。大谷翔平投手(31)が先頭打者弾を含む2打席連発。ベッツ内野手は16号ソロを放ち、2安打2打点、先発したベテラン左腕のカーショーが6回途中4安打2失点、8三振1四球の好投で10勝目(2敗)をマーク、ロブレスキーが7、8回、ドライヤーが9回を無失点に抑えた。試合後のロバーツ監督の一問一答は以下の通り。

 ――今日は何が違ったのか

「何が違ったか?昨日の試合に入っていった時と同じようなエネルギーがあったと思う。ショウヘイが最初にホームランを打ったのは本当に大きかった。ベンチの活気も見えたし、それは昨夜も同じだった。クレイトン(カーショー)はヨシノブの残した流れを引き継いで、本当に競い合った。いつもそうだし、しっかり投げていた。全部の球種を使っていたのも良かった。ベストの状態ではなかったかもしれないけど、相手は芯で捉えられず、テンポよくアウトを取れていた。6回まで投げさせられたのは大きかった。本当に必要なものをすべて与えてくれた」

 ――ブルペンも今日は良かった

「素晴らしいよ。今の状況では、他の選手や特定の選手にチャンスを与えて、どう応えるかを見るのはいいことだ。エドガルド(エンリケス)は右打者に対して速球を4球続けたのは間違いだったが、結局は回を切り抜けたのは良かった。ロブレスキーが2イニングを抑えたことは大きな鍵となった。最初の回でピンチを切り抜けて、さらにもう一度出て行ってゼロを並べて9回に渡した。そしてジャック(ドライヤー)については、左打者をベンチに座らせておきたかったし、彼に締めを任せるのがいいと感じた」

 ――春に「ジャックが9月の試合を締める」と言われたら信じたか

「信じなかっただろうね。でもそれが野球で、長いシーズンの中では何が起こるかわからない。ジャックはシーズン通してずっと一緒にいるし、本当に頭が良くて、勉強熱心で、信頼できる。彼は何をやっているか理解していて、試合のスピードにものまれない。エドガルドはここ数試合に比べると今日は少し急ぎ気味だった。ロボ(ロブレスキー)については、ワシントンDCでのナショナルズとの1戦から、別人のようになった。自信に満ちていて、攻めの姿勢がいい。今日もベン(ロートベット)が彼らをよくリードしたと思う」

 ――カーショーを交代した理由

「彼にはイニングをたくさん投げさせてきたし、彼はいつだって試合に残りたがるタイプ。ルーティーンをキープしてスケジュール通りに登板している数少ない先発の一人。彼にはかなり頼ってきた。でも今日に関しては、ヒット、甘い変化球、それから二塁打が出て、どこまで彼を引っ張るかを考えた。先発の後ろのリリーフ陣にも仕事をしてもらわないといけない。最後に彼にもう1点つけさせてしまったのは嫌だったけど、ここ最近の彼の使い方を考えても、彼を大事にするためにそうした。彼は反対するだろうけど、それが自分の意見だ」

――ビッグ3(ショウヘイ、ムーキー、フリーマン)が大きく貢献したことについて

「素晴らしかった。翔平は5回も出塁したし、ムーキーは本当にバットが振れていて、最後の打席ももう1本出たと思った。フレディも良かった。全体的にエネルギーがあったし、チームの下位打線も今日はいい仕事を果たしたと思う」

 ――連敗を止めた勢いを続くと思うか

「ロッキーズとは最近も対戦して向こうで2勝2敗だった。相手投手陣は見てきているし、明日はマックス(マンシー)が戻ってくる。それは助けになる。シーズンはスプリントだと話してきたけど、今こそ加速しないといけない。この数日の攻撃をベースにして、西海岸に戻ることで流れを良くできると信じている。

 ――シリーズ最初の2試合を落とした後、この勝利の意味は

「驚きではないよ。パニックはなかった。準備していたし、落ち込んでもいなかった。前を向いて〝試合に勝つんだ〟という姿勢があったのがいいことだと感じた。試合をするのが楽しみという雰囲気で、それはチームにまだ自信がある証拠だと思う。もちろん、ショウヘイやムーキーがやるべきことをやってくれているのも助けになる」