カブスの打線をけん引してきたPCAことピート・クロウ=アームストロング外野手(23)がスランプに陥っている。3日(日本時間4日)のブレーブス戦を欠場し、前日も終盤に守備についただけ。4日(同5日)も試合がなく、実質3日間の休養を与えられることになる。カウンセル監督は「彼には休息を与えている。肉体的にも精神的にも休養してシーズン残り3週間半を少しでもリフレッシュした状態で迎えられるように願っている。いいリセットになってほしい」と米メディア「ESPN」などに話している。
鈴木誠也ととも前半戦の躍進の立役者となり、ドジャース・大谷翔平のMVP争いの最大のライバルとも目されたが、球宴明けは打率2割1分2厘とまさかの失速。現在、打率2割5分、28本塁打、83打点、31盗塁ながら、8月以降は打率1割6分3厘、長打5本、29三振と苦戦している。ここまでカブスの139試合のうち136試合に出場し、疲労の蓄積が不振につながっていると見られる。フロントの事業部長ジェド・ホイヤー氏も「フレッシュな状態でいいプレーをしてもらいたい。それが最後の追い込みとポストシーズン進出の可能性に向けた考え方だった」と明かした。
現在ナ・リーグ中地区は首位ブルワーズに6ゲーム差をつけられているが、80勝60敗とワイルドカード争いに負けられない状況。PCAの奮起が命運を左右しそうだ。












