レッドソックスから解雇されたウォーカー・ビューラー投手(31)の去就に注目が集まっている。9月1日(同2日)までに新チームに加入すればポストシーズンに出場する資格を得るため、米メディアは古巣のドジャースを筆頭に複数球団がビューラー獲得に興味を示していると報道。そんななか「エッセンシャリー・スポーツ」が30日(日本時間31日)、ヤンキースの参戦を報じた。
ビューラーが市場価格920万ドル(約13億5000万円)でFAになったと前置きした上で、同メディアは「ヤンキースとブライアン・キャッシュマンはデビン・ウィリアムズらを守るため、ドジャースが推定920万ドルと見込んでいるブルペン補強のターゲットを奪うよう要請されている」と伝えた。
ヤンキース救援陣は昨オフ、新守護神として獲得したウィリアムズが防御率4・99と苦しむ一方、30試合に登板して7ホールドをマークしているロアイシガが右ヒジの故障で今季絶望が判明したばかり。ビューラーは昨年のヤンキースとのワールドシリーズ(WS)第5戦でドジャースの抑えとして起用され、胴上げ投手になった実績もあり「ビューラーがチームにいれば2、3イニングをブリッジできる。これにより、ウィリアムズの負担が軽減される」とブルペン陣の救世主として期待されているという。「ビューラーはWSでピンストライプス相手に5イニング無失点の好投を見せたことを忘れてはいけない」とも続けた。
また、球団OBで通算509本塁打を放ったゲイリー・シェフィールド氏の息子で、ポッドキャスト番組「ヤンキース・アンローデッド」の司会を務めるシェフィールドJr氏も自身のXに「ヤンキースは複数イニングを投げられるリリーフ投手としてウォーカー・ビューラーと契約すべきだ。今シーズン残り28試合、1イニングを投げる投手を守れ」と投稿。ヤンキース党の鼻息も荒くなっている。











