ドジャースの大谷翔平投手(31)は27日(日本時間28日)に本拠地ロサンゼルスでのレッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発し、5回を投げ、1本塁打を含む2安打1失点、9三振2四球、2暴投で今季初勝利(1敗)を挙げた。87球は復帰後最多。白星はエンゼルス時代の23年8月9日以来、749日ぶりだ。チームは5―1で勝ってレッズ3連戦をスイープ。連勝を4に伸ばして地区優勝へのマジックを26とした。試合後、大谷は何を語ったのか。一問一答は以下の通り。
――クラブハウスでお祝いされたか
「いつも通りの、はい、お祝いをして、明日オフなので、みんなもう早く帰って休みましょう」
――今日の球種について
「もともと決めていた。打線の反応がどうのこうのっていうよりは、今日はもうカーブ、スプリットを多めに投げると決めていました」
――球種の割合を変えるのは一つの戦略か
「そう…ですね。それもありますし、どちらかというともう今はどちらかという自分の状態を上げていくっていう。イニングを伸ばすのもそうですけど、リハビリ登板の段階からこう少しずつ球種を増やしていった中で、今日はカーブとスプリットをしっかり投げきるっていうのは、一つ自分の中の課題として、相手がどうのではない、そういうのは課題を持ってはいきました」
――カーブやスプリットはしっくりこなかった部分があったのか
「リハビリの段階としては、まずまず第一はファストボールをしっかりいい球速で投げきるっていうところが一番じゃないかなと思ってはいますし、そういう風にコミュニケーション、ドクターとのコミュニケーションの中でやってきて、カープ、スプリットっていうのは一番最後の段階なので、これがしっかり投げ切れれば、自分の中でフルでいけるんじゃないかなっていう自信がしっかり持てるのかなと思います」
――ピッチャーとしてポストシーズンへの思いは
「今、現時点では先発ピッチャーも整ってると思いますし、ブルペンもしっかり充実してる状態だとは思うので、自分の役割としては、与えられたイニングをしっかりとまず投げ切って、勝てる確率を少しでも上げることと、ブルペンっていうか、なんて言うんですかね、少しずつでもこうイニングを増やすことで、そういったブルペンもそうですし、負担っていうのを少しでも減らしたいなと思ってます」
――カーショーを見て、どんなことが成功の鍵だと感じるか
「うーん、そうですね。登板日はね、集中してるところ見ると、この集中力を長いこう年月こう続けていくっていうのは、それだけでもこう大変なことだと思います。その中で素晴らしい成績を残しているっていうのは、それはもう尊敬に値するところではあるので。本当毎日が見てて勉強になるところばかりだと思います」
――5イニング投げ切ることが目標だった
「今日に関してはちょっと球数もかんでるので、5回投げ切れるかどうかギリギリのところでしたし、これからのことはまた5イニング、今日投げ切ったので、増やすのかどうなのかっていうのは、監督もそうですし、フロントと話して、ドクターとも話して決めないといけないと思っています」
――今日のスプリットの状態は
「ムーブメントは悪くなかったかなとは思いますけど、やっぱりスポット自体が全部の球種にやることですけどね、特にスプリットに関してはまだ良くはないのかなと思うので。うん、投げるスポット、コマンドのところが一番かなと」
――5回を終えどういう感情が起きたか
「感極まることはないですけど、打席がもちろんあるので、そこかなとは。最後の2打席はいい当たりでしたけど、アプローチ的には悪くなかったのかなと思ってます」
――右ひじのケガからここまでを振り返ると
「いいプロセスはもちろん踏めてるなとは思うので。正直2回目の手術、1回目もそうでしたけど、どういうふうになっていくのかなっていうのは、プラン通りにいかないことの方が多いと思うので、その中で少しでも投げれてることに関しては、結果うんぬんではなくて、プロセス自体は今のところいいんじゃないかなと思いますし、体の反応見て1試合1試合大事にこう投げていきたいなと思ってます」
――一番しんどかったことは
「どうですか。そんなすごくしんどかったっていうよりかは、なんていうんですかね、2回目のほんとにこう、元のように投げれるようになるのかなっていう不安みたいなものはありましたけど、投げていくごとに自信も増えていってますし、今日ももちろんそういうプロセスの中の一つですけど、なんですかね、すごくこう、落ち込むっていうことはなかったですかね。こうやってドジャースで、こうやって、ドクターもそうですし、トレーナーの人たちも毎日ケアしてもらって、本当ありがたいなっていうところが一番かなと思います」
――勝ち星については
「勝ち星はもちろん打線との兼ね合いがあるので、あんまり気にしてもしょうがない部分もあるんですけど、前回、前々回、5イニング投げ切りたいなっていう中で、なかなか球数もかさんで、ヒットも打たれて投げ切ることができなかったので、今日あらためて最後5回投げ切ったっていうところが、一つ1番いいところかなと思ってます」












