ヤンキースが19日(日本時間20日)のレイズ戦で、アーロン・ジャッジ外野手(33)の40号ソロをはじめ1試合9本塁打の大爆発。13―3で圧倒し、4連勝を飾った。
大花火大会の始まりはジャッジだった。相手先発・バズから初回一死無走者の場面で中越えへ429フィート(約131メートル)の特大弾。一気に火がついたヤンキース打線はベリンジャーの23号ソロ、スタントンの13号ソロと3者連続でアーチをかけ、その後も勢いは加速するばかりとなった。4回までに7発、終わってみれば3月29日(同30日)以来となる1試合9発。同一シーズンで2度記録したのは史上初となった。
これだけの一発攻勢となれば、その合計飛距離もすさまじいことに…。この日の9発のうち、最長だったのはジャッジ。9本をすべて合計すると「3419フィート(約1042メートル)」で驚異の1キロ超えとなった。
試合はレイズの本拠地トロピカーナ・フィールドが昨年10月のハリケーンで破壊されたため、ヤンキースがスプリングトレーニングで使用するジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。地元紙「ニューヨークポスト」は、試合後のブーン監督の「9本も打った? ワオ」といった談話などとともに「グレープフルーツリーグの土地で、ヤンキースはレイズの投手たちを、州を横断するバスに乗せられたマイナーリーガーたちのように打ちのめした」と〝快挙〟を伝えた。












