ドジャースは19日(日本時間20日)、敵地デンバーでのロッキーズ戦で18安打の猛攻を浴びせて11―4の圧勝。同地区の単独最下位チームを相手に前日18日(同19日)はまさかのサヨナラ負けを喫したが、この日は圧倒的な実力の違いを見せつけた。

 試合では大谷が44号ソロ、正捕手のスミスは3安打2打点、「7番・左翼」で先発出場したコールは三塁打が出ればサイクル安打という4安打2打点をマークするなど先発全員安打。その一方、ロバーツ監督が打撃不振が長引いても辛抱強く起用し続けてきたマイケル・コンフォート外野手(32)は最後まで出番がなかった。

 大きな期待を背負って今季から加入したが、109試合に出場して打率1割9分、9本塁打、27打点。低打率が示すように打線を寸断してしまうことも少なくないが、出場機会は多くかねて米メディアから起用法を疑問視されている。

 そうした中、この日はブレーブスがレッズからジェイク・フレイリー外野手(30)をウェーバーで獲得。今季はふくらはぎや肩のケガで出場機会を67試合に減らし、打率も2割3分2厘、OPS.719と低調でレッズのロースターから外されたばかりだった。しかし、新天地はわずか3日で決まった格好だ。

 この状況に「ドジャースウェー」は「ドジャースはコンフォートをレッズのDFAで入れ替える絶好の機会を逃した」と報道。コンフォートの打撃成績について「ほぼすべての指標で最低の打者」「ロースターに残る理由は不可解だ」と斬って捨てた。

 さらに「(フレイリーも)素晴らしい成績ではないが、少なくともコンフォートよりはマシだ」と辛らつで「LA(ドジャース)はコンフォートに資金を投入してトレード期限で失敗したため、またしても代替選手を獲得する機会を逃した。フレイリーでなければ誰か…誰でも構わない――が、(コンフォート以外の誰かが)ドジャースの左翼手を務める必要がある」とめった斬りにした。

 コンフォートにはすでに384打席が与えられている。結果を残さなければ批判が収まることはなさそうだ。