ドジャースの大谷翔平投手(31)は19日(日本時間20日)に敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、2回に6試合ぶりの一発となる44号を放ち、5打数1安打2打点 2得点だった。打率2割8分4厘。チームは11―4で大勝した。
低空ロケット弾に敵地は騒然だ。規格外の一発が飛び出したのは3―0の2回二死無走者だった。左腕ゴンバーのカウント1―1からの3球目、内角ヒザ元の90・5マイル(約145・6キロ)のフォーシームにバットを振り抜いた。角度19度、打球速度115・9マイル(約186・5キロ)の低弾道の弾丸ライナーはあっという間に右中間のロッキーズブルペンに飛び込んだ。試合前に先行していたシュワバー(フィリーズ)に並ぶ44号は飛距離413フィート(約125・9メートル)だった。角度19度は今季最も低い弾道のアーチ。ゴンバーからは3本目の一発だった。
チーム126試合目での44号到達は2023年の127試合を上回り自己最速、シーズン56発ペースだ。
初回先頭はカウント1―2からの4球目、内角高めの90・6マイル(約145・9キロ)のフォーシームを打ち上げて三邪飛だった。3回二死一、二塁は四球で歩いた。
7―2の6回先頭は2番手の右腕モリーナのフルカウントからの6球目、外角の95・7マイル(約154キロ)のフォーシームを引っ張って二ゴロに倒れた。8―4の7回一死一、三塁は3番手の右腕アンダーソンのカウント1―1からの3球目、真ん中低めの87・7マイル(約141キロ)のチェンジアップを強打。一、二塁間を抜けようかというゴロを一塁手が好捕。併殺崩れの間に三走が生還して打点を稼いだ。9回一死一塁は4番手の右腕ダーネルのカウント2―2からの5球目、真ん中高めのスプリットを打ち損じて三飛に倒れた。
翌20日(同21日)は10度目の先発マウンドに上がる。5回の予定だ。メジャー通算1000試合出場を今季初勝利で飾れるか注目だ。












