西武は12日のロッテ戦(ZOZOマリン)に5―1で勝利。引き分けを挟んで連勝となり、貯金を2に戻した。
昨年、開幕から16連敗を含む4勝21敗と大きく負け越したこのカードで今季はここまで7勝4敗1分けと白星が3つ先行している。とりわけ5月以降の対戦では、6勝1敗1分けと完全に昨年の苦手意識を払拭している。
投げては〝サブマリン〟与座海人投手(29)が球速とフォームの緩急でストライクゾーンを立体的に活用し、ロッテ打線を翻弄。8回103球の粘投で5安打1失点に抑えた。
これに打線は10日に支配下復帰を果たし、この日「3番・DH」でプロ初スタメンに起用された仲三河優太外野手(22)が初回の先制犠飛、8回の3点適時三塁打で挙げた4打点で与座を強力援護。2018年から7連敗中だったロッテ・種市相手に7年ぶりの白星を挙げた。
約1か月ぶりの3勝目に与座は、4回途中8失点KOとなった前回5月23日の同戦(ZOZO)を念頭に「しっかり、やり返すことを目標にして投げられました」とリベンジを果たしニッコリ。「球は荒れていたんですけど、古賀が引っ張ってくれてどうにか抑えられました」と女房役の献身に感謝した。
そして、2年ぶりの支配下復帰から2日後のプロ初スタメンで3打数1安打4打点と結果を出した仲三河について「ナカミもファームの時から、ボクが投げる時に結構打ってくれていて『今日もやりますから』と試合前に言っていたので、さすがだなと思いました」と言及し、昨年はいなかった新戦力の推進力を称えた。
やられた分はやり返すのがプロの流儀。まずはこのロッテ戦に勝ち越して、再び上位浮上の足場をつくりたい西武だ。












