レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が11日(日本時間12日)、本拠地ボストンでのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で左越え二塁打を放ち、復帰後2試合連続安打とした。
「アウトコース気味の真っすぐをしっかりかぶせるというか、強く打ち返せたと思う」。カウント1―1からの3球目、96・4マイル(約155キロ)の直球を反対方向にはじき返すと、全力疾走で二塁ベースに滑り込んだ。判定は間一髪のタイミングでセーフ。アグレッシブな走塁にフェンウェイ・パークのファンからは大きな拍手が送られた。
4打数1安打となったものの、2打席目の左飛球はバットのわずかに先。「スライダーでちょっと(上体が)開いちゃったかもしれない」と悔やんだが、打球に角度はついていた。そして、3打席目は99マイル(約159キロ)の直球を痛烈な当たりではじき返した。中前へ抜けても不思議はない打球だったが、右寄りにシフトを敷いた遊撃手・ウォールズの好守に阻まれた。
チームは2点ビハインドの9回にラファエラが逆転2ランを放ち、5―4でサヨナラ勝ち。右太ももを痛めて戦列を離れていたブレグマンも「2番・三塁」で復帰し、役者はそろってきた。連勝を「8」に伸ばし、吉田は「チームの流れがいいので、継続していけるように」と話していた。












