昨年10月に右肩手術を受け、開幕から負傷者リスト(IL)入りしているレッドソックスの吉田正尚外野手(31)が19日(日本時間20日)の本拠地ボストンでのメッツ戦前、チームの方針により制限していたフリー打撃を再開。気持ち良さそうにスイングし、中堅フェンス際周辺へ強い打球を放った。

 試合開始4時間程前には早出で、マシンから放たれた飛球を捕球する特守を行った。外野手としての実戦からは1年以上遠ざかっているブランクを埋めようと、中堅方向から吹く強い風も頭に入れながら、右、左、後方など、あらゆる角度の飛球を追った。

 その後はスプリント系のトレーニングを行い、デュラン、ラファエラらと捕球メインの外野守備練習に参加したが、内野方向への返球はアンダーハンド送球のみ。右肩の炎症や痛みを抑えるコルチゾン注射を打ってから2週間が経過したが、依然としてノースロー調整が続いている。復帰時期は見通せない。