ドジャースの大谷翔平投手(30)が15日、巨人とのプレシーズンゲーム(東京ドーム)に「1番・指名打者(DH)」で出場し、特大弾を放った。

 3回の第2打席に巨人のエース・戸郷の初球のスライダーにやや泳がされながらも右翼席中段に叩き込んだ。

「いい角度で上がったので先でしたが、入るんじゃないかなと思いました」

 打球角度32度の理想的な放物線に、打った瞬間、東京ドームに詰めかけたファンからは大歓声が上がった。

「これだけ入ってもらって、エキシビジョンでしたが、久々に帰ってきたなっていう感じがしました」

 日本が生んだスーパースターが、千両役者ぶりを発揮する凱旋弾で野球ファンを魅了した。

 この日は予定の3打席に立ち、2打数1安打1四球。初回の四球を選んだ際には大きなため息が上がった。8回に代打を送られ途中交代。翌16日の阪神とのプレシーズンゲーム(東京ドーム)の試合開始が正午ということもあり、試合中に帰路に就いた。