ドジャース・大谷翔平投手(30)が15日のプレシーズンゲーム・巨人戦(東京ドーム)に「1番・DH」で先発出場。大観衆が見守る中、豪快な2ランを放った。
注目の1打席目は侍ジャパンの戦友でもある巨人の先発・戸郷と対戦。観衆が固唾をのんで見守った第1球は、外角低めの直球を見送ってボール。その後にカウント2―0とした3球目を打ち損じた打球はファウルとなったが、それでもスタンドのファンからは特大弾が飛び出したかのような歓声が沸いた。
最終的にフルカウントとした6球目を冷静に見送って四球を選ぶと、4万人超のファンからは大きなため息が漏れ、マウンド上の戸郷も申し訳なさそうに顔をしかめて悔しさをあらわにした。
「千両役者」ぶりを見せつけたのは2―0の3回無死二塁で迎えた2打席目。戸郷が投じた初球・スライダーを完ぺきに捉えると、打球の勢いは衰えることなく右翼スタンド中段まで一直線。この日一番の大歓声を浴びながら悠々とホームへと帰還し、ベンチに戻るとナインからも笑顔で祝福された。












