阪神・藤川球児監督が3日に甲子園で行われた全体練習をチェック。早朝から雨が降り続き、ひんやりとした中での練習となり、「三寒四温で僕は大好きな季節なんだけど。選手たちはコンディションもあるので、野球界ではあんまり喜ばれない季節ですよね」と苦笑いで振り返った。
 
 チームは4日から中日とのオープン戦(甲子園)に臨む一方で、大山、佐藤輝、石井は侍ジャパン強化試合(5・6日、京セラドーム大阪)のため、チームを離れる。これまでナインのコンディションを重要視してきた藤川監督は「いい経験にして帰ってきてほしいけど、明日がない戦いではないから。ケガなく帰ってくることが一番だと思います」と無事を願った。

 その上で、現役時代に日の丸を背負った経験から、「(選手は)力は入れないでほしいですね。1つの興行だから丁寧にはやってもらいたいけど。非常に大事な選手なので、そのあたりは井端監督にお願いしたいですね」と侍指揮官に要望した。

 また、チームの主力級選手を代表戦に送り出すことから「来年のWBC本大会に選んでくれると思って3人出してますから。特に大山はFAで残ってもらったばかりですし、その選手をこの時期にということは、選んでくれるものだと判断します」とキッパリ。2026年に開催予定のWBCでの代表選出に期待を寄せていた。