巨人の阿部慎之助監督(45)が痛恨の逆転負けを正面から受け止めた。

 巨人は22日の中日戦(東京ドーム)に2―4で逆転負け。2点リードの6回二死走者なしで先発・堀田が突然の乱調。連続四球から連打を浴び3失点と逆転された。低調の巨人打線は中日救援陣の前にゼロを並べた。

 引き分けを挟んで4連敗となった阿部監督は堀田について、「代えなかった僕が悪い。けど、あそこで代えてね、楽させたくなかったっていうのはあったね」と振り返った。その上で「自分で四球出したんだからね。いい勉強になったと思いますよ」と今後の右腕の成長を願った。

 またこの日は5番だった坂本を2番で起用。通算450二塁打を含む4安打を放った坂本について、「とにかく先取点取りたい、攻撃的にいきたいっていう、踏まえての打順でした」と打順の理由を明かすと、「さすがだなと思って」と背番号6の打撃に感心していた。

 貯金も1まで減った。交流戦前、最後のカードとなる阪神戦(24日~、甲子園)に向け、「何とか勝ち越せるようにやりたいなと思いますし、本当に泥臭くやって交流戦に入れれば良いかなと思います」と指揮官は前を向いた。