MLB史上初の韓国での開幕戦となったドジャース―パドレス戦(高尺スカイドーム)で、いきなり注目の対決が実現した。パドレスの先発は、ダルビッシュ有投手(37)。ドジャースの「2番・DH」で出場した大谷翔平投手(29)とのメジャー初対決は、初回無死一塁の場面で巡ってきた。

 大谷が4球目のシンカーを打って、打球は遊撃手の正面を突いた。併殺崩れで一塁に残ったが、歴史的初対決は遊ゴロという結果で先輩に軍配が上がった。

 ダルビッシュは先頭のベッツに対し、制球に苦しんだ。逆球も目立ち、しっくりこない中で最後はピッチクロック違反で四球で歩かせた。大谷の後の3番・フリーマンに対しては2球で追い込んでからの4球目、内角ボールゾーンからストライクゾーンへ食い込む完璧なボールで見逃し三振に斬った。続く4番・スミスは左飛に打ち取り、初回を無失点に抑えて上々のスタートを切った。