巨人が20日のロッテ戦(東京ドーム)に6―0で勝利。投打のかみ合った試合展開で阿部慎之助監督(45)にバースデー勝利をプレゼントした。

 まずは先発のメンデスが制球に苦しみながらも4回無失点とゲームメークすれば、2回にはこの日から試合に復帰した坂本がオープン戦1号となるソロで先制。6回にはロッテの2番手・コルデロが制球を乱したところを突き代打・佐々木の適時打や新戦力・郡の走者一掃の3点適時二塁打で一挙5点を獲得。2番手から登板した大黒柱・菅野も小林との〝スガコババッテリー〟で4回無失点に抑えるなど個々が持ち味を発揮したゲームとなった。

 試合後に阿部監督は坂本について「ナイススイングだったね。自分の結果が一番大事なんでしょうけど、勝利に対する執念だったり、そういうのを見せてくれると信じているので」と期待を込めて称賛すれば、菅野についても「久しぶりに(小林)誠司を組んだけど、すごくいい内容だった」とバッテリー揃っての賛辞の言葉を送った。

 今日で45歳となった指揮官。「特別な感慨はないんだけど、思い出に残る45歳になればと思うし、45歳は1回しかないんで、楽しく充実できるよう、一日一日を大事にしていきたいなと思います」と強く意気込んだ。