侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦の第2戦(京セラドーム大阪)が7日、行われた。

 この試合に先発した関西大の左腕・金丸夢斗投手(3年)は予定の2回を24球でシャットアウト。4奪三振の完璧な投球で今秋ドラフトの目玉である理由を示した。

 欧州代表を相手に完璧なピッチングを示した。

 初回、先頭のセラッサを1―2と追い込み139キロのフォークでまず最初の奪三振を奪った。続くフルプも1―2と追い込むと今度は123キロのチェンジアップで空振り三振。2回、4番・チェルベンカを内角フォークで、さらに6番・リノを外角151キロで空振り三振に仕留めた。

 打者6人に投げた全24球中、ストライクは79%の19球。ボール球はわずか4球しかなく、全てのストレート、変化球が完璧にコントロールされていた。

 関西学生リーグでは通算19勝2敗、2年春からは18連勝中で防御率1・07と圧倒的な成績を残してきた実力をいかんなく晴れ舞台でも証明してみせた。

 金丸は「真っすぐの球威もあり、チェンジアップもスプリットもいい感じに抜かすことができたのでよかったです」とこの日の24球を振り返った。