「2026 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が22日に都内で行われ、投打二刀流でのプロ入りを目指していた山梨学院・菰田陽生投手(17)は日本ハムから1位指名された。
高校トップの〝二刀流右腕〟として注目を集めている菰田は195センチの恵まれた体格で、最速152キロ、高校通算39本塁打をマーク。同じく二刀流で活躍するドジャースの大谷翔平投手(32)を輩出した球団からの指名に「呼んでいただいてうれしい。ほんとに日本ハムさん行きたかったので、(指名されて)本当によかったと思います」と胸を弾ませた。
目標の選手でもある大谷よりも2センチ高く、まるで「巨人」のような大柄な体つきが特徴の菰田だが、実は〝超ド級〟な鈍感ぶりを発揮していた。
さかのぼること6月22日の午後10時ごろ。山梨県東部・富士五湖を震源とするM5・6、最大震度6弱の地震が発生し、野球部の寮がある甲府市は、震度4の揺れが観測された。部員全員が飛び起きるほどの揺れだったのにも関わらず、寝続けていたのがまさかの菰田だった。
仲間たちがすぐさま起こしに向かうと、ゆっくりとベッドから起き上がり平然とした様子を見せた菰田。メンバーから部屋を出るように促され、ゆっくりと廊下へ向かうも、足の小指をぶつけて爪が割れる事件も起こしたという。
普通であれば、足の爪が割れては日常生活もままならないことが多いが、菰田は痛がる様子を見せず、いつも通り練習をこなしていたという。チーム関係者の一人は「野球に対してはすごくきっちりしているのに、それ以外だとすごく天然で鈍感。体が大きいので、もしかしたら全身にまで神経がいきわたってないのかもしれません」と〝恐竜級〟のフィジカルに目を丸くしていた。
体も心もビッグな大型右腕。北海道の地で〝二刀流〟を実現させたいところだ。












