日本ハムは22日、都内で行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で牟礼翔外野手(18=九州国際大付)を2位指名した。

 同校の野球部グラウンドで両親とともに会議の様子を見守った牟礼は「本当にホッとしてる気持ちでいっぱい」と胸をなでおろした。

 50メートル走6・1秒、高校通算36本塁打を誇る右の強打の外野手。昨年11月に行われた明治神宮大会の準々決勝・山梨学院戦ではバックスクリーンへの本塁打を放つなど、チームの全国制覇に大きく貢献した。だが、今年3月に行われたセンバツでは登録メンバー外。紆余曲折を経てのドラフトだっただけに「親、多くの人に迷惑をかけたと思う」と語った上で、「いろんな人のおかげで今ここいると思っている。そういう気持ちを込めて、感謝の気持ちを込めてプレーできたら」と意気込んだ。

 日本ハムについては「のびのびと楽しくプレーしていて、野球が大好きなんだなという球団」と印象を口にした。昨年11月にはイチロー氏から「(プロに)入るだけじゃダメ」と金言を授かっただけに、「三冠王を取りたい」と高い目標を掲げた。