巨人のドラフト2位左腕・森田駿哉投手(26=ホンダ鈴鹿)が地元での球宴開催決定にコブシを握った。

 令和6年能登半島地震の復興支援として2026年7月に富山市民球場(アルペンスタジアム)での球宴開催が、NPBから16日に発表された。富山出身の森田は「(球宴は)一流の人が戦う場所。そういう舞台で戦えるような選手になりたいというのは昔からあった。富山で出られるならそんなにいいことはない。そこを目指したいなと改めて思いました」と力を込めた。

 2月に27歳となる最速154キロの苦労人左腕。もちろん球宴出場のためには突き抜けた成績が必要となることは承知している。この日はドラフト1位・西舘勇陽投手(21=中大)とブルペンで立ち投げを行うと、「2年という時間はあるんですけど、しっかりと日々積み重ねていきたいと思います」と前を向いた。

 球宴の思い出は日本ハム・新庄監督のホームスチール(04年)だという。「(そのシーンの)カードをずっと持っていました。いつもと違うような見せる試合。それぐらいインパクトがあった」と力を込めた森田が目標を胸に左腕を振る。