女子ゴルフの三ヶ島かな(25=ランテック)が10日、新型コロナウイルス検査で陽性になったことを自らの意思で公表した理由をインスタグラムで明かした。

 国内女子ツアー「明治安田生命レディス」(11日開幕、高知・土佐CC)の主催者はこの日、事前に実施した新型コロナウイルスの検査で選手1人、帯同キャディー1人、大会関係者1人が陽性判定を受けたことを発表。そのうち選手1人が、本人の意思で三ヶ島であることも発表していた。

 インスタグラムでは「まさか私がなるとは…って心底むかつくし恨めしい気持ちもある。と、同時にどこでもらったんだろう? 考えがつかないほどすぐそこに来てるんだと身をもって体感。ただどこかでどんなに気をつけててもなるんだよって伝えなきゃなって感染した身として、発信ができる身として、なによりコソコソと言われたりするのが嫌で公表しました」などと説明した。

 その上で現状については「今の症状的には花粉症とインフルエンザのような感じに近いかな? 味覚はあるし、今のところ大丈夫。早く回復して試合出れるように頑張ります。大切な人を守るためにも、自分自身を守るためにも無駄な時間を過ごさないためにも感染対策をより一層気をつけることを伝えれるいい機会になればいいなと思います」とつづった。

 日本女子プロゴルフ協会の発表によると、三ヶ島と陽性判定を受けた大会関係者は検査のためにコースに来場したため、行動履歴をもとに消毒を行った。帯同キャディーは別の場所で検査を受けたため、来場していないという。また全ての陽性者において、出場選手および大会関係者に濃厚接触者はいないことを確認しており、大会は予定通り行われる。