【箱根駅伝】往路Vの青学大 2年ぶり総合優勝へ「パワフル大作戦パート2を進行」

2022年01月02日 14時07分

青山学院大のランナーたち(東スポWeb)
青山学院大のランナーたち(東スポWeb)

〝パワフル大作戦〟の第1章は大成功だ。第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路(2日)は、青学大が2年ぶり5度目の優勝。総合優勝へ大きな弾みをつけた。

「誰一人ブレーキすることなく普通に走ってくれれば」。原晋監督(54)の言葉には、自信が満ちあふれていた。今年はエントリーメンバー16人全員が1万メートルで28分台をマーク。「史上最強」と自負するチームが完成した。

 この日は1区の志貴勇斗(2年)が区間5位と好スタートを切ると、2区はエースの近藤幸太郎(3年)が区間7位にまとめ、2位に浮上。3区は「レースで外さない自信があります」と語っていた1年生の太田蒼生が区間2位の好走で首位に押し上げた。4区も主将の飯田貴之(4年)が区間3位の走りで首位をキープし、5区の若林宏樹(1年)は初の山上りで区間3位の走りを披露。最後はガッツポーズで芦ノ湖のゴールに飛び込んだ。

 1年生ながら快走を見せた若林は「みなさまの応援のおかげで乗り切ることができた。出雲、全日本と2位なので、本当にうれしくて、やったぞというような達成感がある」と満面の笑み。原監督も「学生一人ひとりが自覚を持って覚悟を持ってくれた成果が出た。本当にすばらしい。カッコよかった」と褒めたたえた。

 ただ、目標はあくまで総合優勝。「油断せず、復路も攻めの走りで『パワフル大作戦パート2』を進行していきます」。王者奪還への準備は整った。

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