人種差別問題でグリーズマンが楽天の三木谷会長に謝罪

2021年07月07日 12時22分

グリーズマン(左)とデンベレ(ロイター)
グリーズマン(左)とデンベレ(ロイター)

 日本人に対する人種差別問題の渦中にあるスペイン1部バルセロナのフランス代表MFアントワヌ・グリーズマン(30)が、クラブのメインスポンサーである楽天の三木谷浩史会長(56)に電撃謝罪した。

 グリーズマンと同僚のFWウスマヌ・デンベレ(24)は、2019年夏のプレシーズンツアーの際に日本の宿舎ホテルで日本人スタッフの容姿や言語を嘲笑している動画が流出して大騒動に。5日に揃って自身のSNS上で釈明と謝罪を行ったが、楽天の三木谷会長がクラブに対して正式に抗議したことを表明した。

 そうした中、スペインのラジオ局「RAC1」は「グリーズマンとデンベレの両方がバルサに連絡を取り、失敗の責任を負い、ビデオで聞こえることについて後悔していると述べている」と2人がクラブ側に謝罪したと報道。さらに「グリーズマンは楽天CEOの三木谷氏に謝罪した。SNSに動画が流出した後、バルサのスターが連絡を取った」とグリーズマンは個人的に三木谷会長に連絡を取って今回の騒動について謝罪したことが明らかになった。

 同局は「デンベレも同じことをする予定だ」と指摘し、近日中にデンベレも三木谷会長に詫びを入れることになりそうだ。

 SNSで謝罪した2人だがその際は言い訳ばかりで大きな批判を浴びた。大スポンサーである三木谷会長への謝罪で、騒動がどのような方向に進むのか注目が集まる。

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