これぞ世界一の力! バイエルンが大物DF争奪戦制す

2021年02月13日 17時37分

ウパメカノ(右)はバイエルンへ(ロイター)

 強いチームはすべてがうまく回るということか。11日にカタールで行われたクラブW杯決勝を勝ち、欧州チャンピオンズリーグ(CL)を含めた昨季からのタイトル数を6に伸ばしたバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)だが、その裏で大物の呼び声高いライプチヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(22)の獲得に成功した。

 ドイツ紙「ビルト」のインタビューに対し、バイエルンのスポーツディレクター、ハサン・サリハミジッチ氏(44)が認めたもので「彼の代理人からいい話をもらった。我々はとても満足している」とコメント。契約解除金(移籍金)は4250万ユーロ(約54億円)と言われている。ウパメカノにはマンチェスター・ユナイテッド、リバプールのイングランド勢やバルセロナ、レアル・マドリードといったスペインのビッグクラブもアプローチを続けていたが、最終的に「世界一クラブ」への移籍を選択した形となった。

 22歳の注目株は2015年にオーストリア1部ザルツブルクでプロデビュー。わずかではあるが、日本代表MF南野拓実(26=サウサンプトン)と一緒にプレーした時期もあった。17年1月にライプチヒに移籍後は主力に定着。リーグ戦だけでなく、欧州CLでも活躍を続けている。

 もともとはフランスの年代別代表を経験し、15年のU―17欧州選手権を制したほどで実力は折り紙付き。サリハミジッチ氏は「桁外れの資質の持ち主」と絶賛している。

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