【ルヴァン杯】FC東京・安部柊斗が2得点 来夏の東京五輪出場へ手応え

2020年09月03日 11時30分

後半8分、ゴールを決めた安部柊斗

 

J1FC東京のMF安部柊斗(22)が、来夏の東京五輪出場へ手応えをつかみ始めている。

 大卒ルーキーは、ルヴァンカップ準々決勝(2日)の名古屋戦で2得点を挙げて3―0の勝利に貢献。チームを4年ぶりの4強へ導いた。最近は先発する機会が増え、8月19日の広島戦でJ1初ゴールを挙げるなど、首都クラブで定位置をつかみつつある。

 昨季リーグ2位で実力者が揃うFC東京で存在感を示し、東京五輪代表入りも現実的な目標となってきた。安部は「選ばれるには結果を出さないといけない。今は徐々に結果を出せているが、もっと自分らしいプレーを出していけば、チャンスはあると思っている。あとはやり続けるだけ」と力を込めた。

 プレーだけでなくチームに対する責任感も増した。日本代表MF橋本拳人(27)がロシア1部ロストフに移籍し、主将のMF東慶悟(30)が負傷離脱する中で精神的にも強くなった。「2人がいなくても自分が引っ張ることは大事。責任を持って得点に絡むプレーをどんどんやっていきたい」。心身ともに成長して大舞台に立つことができるか。