WWEのNXT・UK女子王者で〝ファイナルボス〟こと里村明衣子(42)が、衝撃の米NXT初登場を果たした。

 今週のNXTでは、女子プロレス「スターダム」などで活躍したビー・プレトリーこと、ブレア・ダベンポートがインディ・ハートウェルをファルコンアローで沈め、NXTデビュー戦で勝利。試合後には「NXT・UKでは次期王座挑戦者だったし、NXT女子王座の後継者になるわ」と主張し、NXT女子王者マンディ・ローズに挑戦状を叩きつけた。

 マンディは「私がここを支配する王者だ。私をリスペクトしなさい」と怒りをあらわにしたが、ここでNXT・UK女子ベルトを肩にかけた里村がさっそうと登場だ。NXT女子王者と対峙すると「マンディ、あなたは間違っているわ。あなたが最も支配的な王者じゃない。それは私だろう」と言い切った。

 これにマンディは「あなたは真のレジェンド。それは認めるわ。でも、私の名前をリスペクトさせるためには、あなたのようなレジェンドを倒す必要がある」と対決を迫ってきた。ファイナルボスが引き下げる理由はない。「チャンピオンVSチャンピオン!」と雄たけびを上げ、9月4日(日本時間5日)の「NXTワールズ・コライド」で、マンディのNXTベルトと自身のNXT・UKベルトをかけた女子王座統一戦を提案した。
 
 ここにブレアが「私が次期挑戦者だと言うことを忘れるな」と割って入ると、観衆から「サットムラ! サットムラ!」のチャントが上がった。ファイナルボスは「OK! トリプルスレットマッチ!」とブレアの要求を受諾した。これにより「NXTワールズ・コライド」で、マンディVS里村VSブレアのNXT&NXT・UK女子王座統一トリプルスレット戦が決まった。

 WWEは先週、来年に「NXTヨーロッパ」の創設を発表。合わせて英国のNXT・UKは「NXTワールズ・コライド」を最後に休止することがわかり、UKが主戦場の里村の今後に注目が集まっていた。そうした中、まさかの米NXT上陸。〝ファイナルボス〟がWWEのメインストリームを駆け上がるか見ものだ。

「NXTワールズ・コライド」は日本時間9月5日にWWEネットワークで配信される。