【サウスカロライナ州グリーンビル発】WWEの〝絶対王者〟ローマン・レインズ(37)はどこまでベルトを守りぬけるのか。
7月30日(日本時間31日)の「サマースラム」で、宿敵ブロック・レスナーを壮絶な死闘の末に撃破し、WWE&ユニバーサル統一王座の防衛に成功。2020年8月にユニバーサル王座を奪取してから、群雄割拠のWWEマットで実に2年も頂点ベルトを巻き続けている。
近年のプロレス界では類を見ない長期政権。レインズも「700日以上にわたって、お前らは俺のテーブルに座り、俺の作品を楽しんできた。まだ、終わりではない。お前らがここまで待っていてくれたなら…」と自身のツイッターに書き込んだほどだ。
今後は「誰がレインズを止めるのか」に焦点が集まるが、絶対王者は今週のスマックダウン(SD)に「ブラッドライン」の仲間で統一タッグ王者のウーソズ(ジェイ&ジミー)を従えて登場。「王座防衛してSDに帰って来たぞ! レスナーのF5のせいでヘイマンは病院送りになった。俺はブロック・レスナーが大っ嫌いなんだ!」と話していると、次期挑戦者のドリュー・マッキンタイアが現れた。
マッキンタイアは英スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」(9月3日 ウェールズ・カーディフ)で、レインズのWWEユニバーサル王座に挑戦する。先週のSDではシェイマスを破り、地元英国での王座挑戦を決めたが「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスルが待ちきれない」と、Tシャツを脱いで臨戦態勢となった。
だが、ここで突如、カリオン・クロスが背後から現れてマッキンタイアを襲撃KO。元NXT王者のクロスは昨年11月に解雇され、新日本プロレス米大会にも参戦していたが、サプライズ復帰となった。さらに妻のスカーレットが砂時計をリングに置くと、クロスはリング上のレインズを指さして挑発。絶対王者にとっては強敵マッキンタイアに続き、新たな挑戦者が名乗り出た格好だ。
さらに引退した総帥ビンス・マクマホン氏の秘蔵っ子セオリーはいつでもどこでも王座に挑戦できる権利を持っており、中邑真輔もWWEユニバーサル王座奪取を大目標に掲げている。果たして、誰が長期政権を崩すのか? 注目が集まる。












