【インディアナ州エバンズビル発】WWE・ロウで、前ロウタッグ王者のリドル(36)がWWEユニバーサル王者ローマン・レインズ率いる「ザ・ブラッドライン」に報復を宣言した。

〝毒蛇〟ランディ・オートンとリドルの人気コンビ「RKブロ」は前週のスマックダウン(SD)で行われたSDタッグ王者ウーソズ(ジェイ&ジミー)とのタッグ王座統一戦で、レインズの介入もあって敗退。試合後もRJブロはブラッドラインから暴行を受けた。オートンはこのため戦線離脱となっている。

 今週のロウのオープニングに登場したリドルは「ランディはここ2年、背中の故障に苦労してきた。タッグ統一戦の前にはほとんど歩くことができなかった」と衝撃の告白。オートンは長年、肩と背中の故障に悩まされており、ここ最近は背中のケガが悪化の一途をたどっていたという。

 それでも、毒蛇は相棒リドルと観客のためリングに向かったが、リドルは「レインズのゴミ野郎にひでえことをされた」と怒り心頭。さらに「オレは必ずローマン、ジェイ、ジミーに報復する!」とブラッドラインに敵討ちを誓った。

 リドルは「家でテレビを見てるだろうランディよ、愛しているよ」と相棒にメッセージを送った上で「でも正直言うと…オレにはRKブロの将来がどうなるかわからない。RKブロはもう二度と存在しないかもしれないんだ」と発言。なんと、ロウのタッグ戦線をけん引してきた人気コンビの解散を示唆したのだ。

 それだけ、オートンの背中の故障は悪化しているということなのか。この日のリドルはストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)と組み、怨敵ウーソズ&サミ・ゼインと6人タッグ戦で激突。腹部をテーピングしながら大奮闘し、最後は毒蛇の必殺技RKOでゼインを葬った。

 元UFCファイターで抜群の身体能力を誇るリドルは、シングルプレーヤーの道を進むのか? そして、オートンは復活できるのか? RKブロの2人が大きな分岐点に立った。