大巨人アンドレ・ザ・ジャイアントが〝76歳〟の誕生日 WWEビンス会長が追悼ツイート

2022年05月20日 18時01分

アンドレ・ザ・ジャイアントさん(東スポWeb)
アンドレ・ザ・ジャイアントさん(東スポWeb)

「大巨人」こと故アンドレ・ザ・ジャイアントさんは、プロレス史に残るスーパースターだった。「世界8番目の不思議」と呼ばれ、223センチ、236キロの巨体で世界をまたにかけて大暴れ。日本のファンにも、新日本プロレスではアントニオ猪木との数々の激闘やスタン・ハンセンとの壮絶な死闘、全日本プロレスではジャイアント馬場との大巨人コンビでの活躍などで、強烈なインパクトを残した。

 1993年1月27日に生まれ故郷フランスのパリでうっ血性心不全のため46歳の若さで亡くなったが、5月19日はアンドレさんの76回目の誕生日にあたる。この日、WWEのビンス・マクマホン会長(76)は自身のツイッターを更新し、亡き大巨人を追悼した。
 
 リングアナウンサー時代にアンドレさんをインタビューしている写真を投稿した上で「人生最高のアスリートであり、桁外れの友達だった。アンドレ・ザ・ジャイアント、76歳の誕生日に乾杯」と記した。

 ビンス会長がツイッターを更新するのは約5か月ぶり。アンドレさんの誕生日にはほぼ毎年、追悼ツイートを上げており、アンドレさんへの特別な思いがみてとれる。

 実際、アンドレさんはWWEの礎を築いた大功労者だ。73年にビンス会長の父でビンス・マクマホン・シニア氏と契約。全米で引っ張りだこの超人気レスラーとなり、74年には「世界一年俸の高いプロレスラー」としてギネスブックに記されたほどだった。

 80年代に入り、ビンス会長へ代替わりしてもその人気は衰えず、トップレスラーとしてハルク・ホーガンとともに団体をけん引。87年3月の「レッスルマニア3」で実現したホーガンとの一騎打ちは、ミシガン州のシルバードームに約9万3000人の大観衆を集めた。この試合ではホーガンに渾身のボディースラムで投げられ、フォール負けを喫したが、WWE史上に残る名勝負となった。
 
 WWEはアンドレさんが亡くなった93年に、その功績をたたえ「WWE殿堂」を設立。アンドレさんは栄えある殿堂入り第1号となった。殿堂は現在も続いており、アンドレさんの大巨人伝説を語り継いでいる。

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