【サウスカロライナ州コロンビア発】新WWE王者ブロック・レスナー(44)が王者対決へ意気揚々だ。

 サウジアラビア決戦「エリミネーション・チェンバー(EC)」(19日=日本時間20日)では、6人参加のEC戦を制してWWE王者に返り咲いた。これにより、ユニバーサル王者ローマン・レインズと2冠をかけ、プロレスの祭典「レッスルマニア38」(4月2、3日、テキサス州アーリントン・AT&Tスタジアム)での大決戦が決まった。

 この日のWWE・ロウでは珍しくカウボーイハットをかぶり、オープニングに登場。ご機嫌な様子で、リング上で満面の笑みを見せたレスナーには観客から「スープレックスシティー! スープレックスシティー!」と熱狂的なチャントが上がった。

 そこに登場したのが、レスナーとは因縁深いレインズの代理人で〝裏切りの元代理人〟ことポール・ヘイマンだ。「レスナーはレッスルマニアで〝王者対決〟になると思っているようだが、3月5日の(ニューヨークの)MS・G(マジソンスクエア・ガーデン)で防衛戦をしなければならないぞ」と忠告。前WWE王者ボビー・ラシュリーはEC戦でアクシデントにより途中退場となったが、ラシュリーがMS・G大会に間に合わない場合、別の対戦相手との防衛戦が課されるという。

 これにレスナーはヘイマンと舌戦を展開すると「俺はヘイマンがいなくても問題ない。新WWE王者としてスマックダウン(SD)に乗り込んでやる」とユニバーサル王者レインズがいるSD登場を予告した。宿敵に先制パンチを食らわす気なのか。大決戦へ向けて、〝ザ・ビースト〟は早くも爆発寸前だ。

 レインズVSレスナーの王者対決が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3、4日にWWEネットワークで配信される。