【スターダム】中野たむ なつぽいにケージマッチでドS制裁も…〝遺恨〟消えず6・28完全決着戦へ

2022年06月26日 21時30分

なつぽい(右)の顔を金網に押し当てる中野たむ(東スポWeb)
なつぽい(右)の顔を金網に押し当てる中野たむ(東スポWeb)

 女子プロレス「スターダム」の中野たむが、因縁マッチにピリオドを打つ。

 26日はなつぽいとのシングル2番勝負第1戦(名古屋国際会議場イベントホール)として、ケージマッチ3カウント+エスケープルールで激突。試合前、スタッフらによる設営の時点で異様な雰囲気が漂っていたが、両者がリングに上がるとピリついた空気がピークに達した。

 まず動いたのは中野だ。馬乗り状態からエルボーを浴びせると、ケージに叩きつける。そこからヒートアップしたのか、拳で攻撃する場面が見られ、レフェリーから注意を受ける場面もあった。その後、両者3カウントを奪うも、エスケープを阻止し一進一退の攻防が続いた。

 中野、なつぽいともにトップロープやケージの高さを生かした攻撃を受けて激痛に顔をゆがめる中、最後は中野がバイオレット・スクリュー・ドライバーを決める。さらにケージのコーナーでなつぽいを絞首刑にし、そのまま落下させてエスケープに成功。予告していた通り、ドSの一面を見せつけて勝利を収めた。

 壮絶な死闘を制した中野は試合後、すぐさまなつぽいに駆け寄り「あんたみたいに性格が超悪くて不器用なやつを分かってあげられるのは、たむぐらいしかいないんだから。ケージマッチは中野たむの完勝。もういいでしょ? 2回は戦わなくていい」と声をかけた。

 しかし、なつぽいは「ふざけるなよ。分かってあげられる? 何も分かってねえよ。2回もやんなくていい? そんなこと言われて、ノコノコ引き下がる私じゃねえだろ」ときっぱり。さらに「私は絶対にあきらめない。たむちゃんを超えるまで、何度も挑戦するって言ってんだろうが!」と食い下がった。

 これには中野も「もちろん、そう言うのは分かってた。その憎まれ口、叩けなくなるぐらい、もっとケチョンケチョンにしてやるよ」と応戦。28日東京・後楽園ホール大会の第2戦で完全決着をつけるつもりだ。

 だが、大ダメージを受けた2人はバックステージでボロボロの状態。2日後のシングルまでに少しでも回復することを祈るばかりだ。

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